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 レンジコントロール






ライントラブル


メバリングを始めて、まず悩まされるたのは
魚が釣れないことよりもライントラブル
そこで魚を釣ることよりも原因究明のキャストを繰り返した
原因はいたって簡単
軽いリグをキャストするので、ラインスラックが出やすい
(風が強い日は特に注意が必要)
そして、スラックを巻き取る時にテンションが無いまま巻いてしまう。
コレがトラブルの最大の原因になっている。

この時、巻癖が着いたまま放出され、そのまま回収されると
俗に言う「ピョン吉」(スプールからラインが輪になって飛び出した状態)
これに気がつかないでキャストストを繰り返すとと大トラブル!(大量放出)

この対処方法はベールを返さず(リールが巻ける状態で)
ドラグを緩めドラグを使ってラインを出し
テンションを掛けて(指でつまむ等して)巻き取る
これでOKです

キャスト後、竿をあおってからリーリングは基本ではあるが
それでも、スプールはゆるゆるになる
シーバスでバイブレーションなど重くて引き抵抗のあるもを
使うとライントラブルは少ない
これと同じことを時々行いスプールにテンションを掛ける

また、巻き癖対策として出来る限り大きなスプールを使う
リールの重量を考えて、シマノでいえば2500、C3000クラス
ダイワなら2500クラスまで
スプール径の大きい物を使用

そして、ラインコート剤
ラインのすべりが良くなり「ピョン吉」も激減
ジグヘッドの落とし込みもスムーズ
是非試してみてください
モーリス(MORRIS) VARIVAS PEにシュッ!(ノンガスタイプ)【コーティング剤】
モーリス(MORRIS) VARIVAS PEにシュッ!(ノンガスタイプ)【コーティング剤】

フッ素の強力な保護膜でラインとガイドの損傷も抑えれれます。静電気も抑えられるので、ライントラブルが少なくなります。ナイロンライン、フロロカーボンラインにもご使用いただけます。
2008.1.20







フッキング


メバリングで誰もが経験するのがショートバイト
アタルけど乗らない..ですよね
まーこれが悔しくてメバリングにはまっていくんですが
で鬼合わせを行う方もいますが..多分間違ってると思います
3ポンドラインをメインに行うメバリングですから
大物の場合、合わせ切れします(フライ釣りでさんざんやってきました)
そして、乗らなかった場合根掛りもします
そして何よりジグヘッドが飛んできて、まわりの方にも迷惑をかける上
大変危険です!
「ビックリ合わせ」してしまいがちですが数を釣ればなれると思います



私の場合は、メバリングとよく似た経験を渓流のヤマメ、シーバスでしていますので
そちらの応用で対応しました

まず、ロッドを使って(リールを巻かずに)誘う場合などには
アタリがあったら、ロッドを倒しこむ(送り込む感じ)
その後、動くような時は軽く手首を返す程度に合わせます



リトリーブ中の場合
シーバスのバチパターン(ゴカイ類の捕食時のつり方)の応用です
シーバスは反転捕食(咥えて反転する)が大半でむこう合わせが多いのですが
バチパターンの場合は反転していません(たぶん)のでやはりショートバイトが多く
アタリがあったときに合わせてもなかなか乗りません
この時、一番効果があったのは巻き合わせです
メバリングはソフトルアー中心ですので大半は巻き合わせになると思っています

ミノーなどで釣る場合はメバルも反転すると思っています
メバル用のジグヘッドは細い物が大半なので
このときも巻き合わせで十分だと思っています

リトリーブスピードのコントロールは自分次第
大半が巻き合わせのメバリングでは、ハイギヤモデルの方が合うように思います

シマノ(SHIMANO) ツインパワーMg 2500HGS
シマノ(SHIMANO) ツインパワーMg 2500HGS

マグネシウムボディ、シェイプアップされたスプールなどにより、剛性を高めつつ軽量化に成功。そのソリッド感と軽さはタックルとの一体感を創りだし、心地よい操作性を実現しました。さらに軽さによる感度アップも特筆すべき性能。激しいアクション時のショートバイトもアングラーへと明快に伝えてくれます。
2008.1.21







レンジコントロール


2008.1.26

前回の釣行で感じたこと..思うレンジを引けていない
持ち合わせのジグヘッドは、0.8g〜1.5g
(始めに勧められたものだけでした)
ゆえにアタリが取れない..

大物を求めて、流れがあるポイントが多くなり
軽いジグヘッドでは、ポイントに到達する前に流されてしまい
アタリが取れないのでは..

今回の釣行の課題は「流れの強さに対してジグの重さを合わせる」
ダイワ(Daiwa) SWRフイッシュジグヘッド
ダイワ(Daiwa) SWRフイッシュジグヘッド

根魚爆釣ジクヘッド、グロー塗装、リアルアイ、ファインワイヤーフック。豊富なラインナップで、ロックフィッシュジグヘッドに求められる仕様をフル装備。使い勝手の良いラウンドヘッド、各アイテムとも4本入

こちらを2g、2.5g、3gと用意して臨みました

今回はマークさんと、もちろん狙いは尺!
マークさん、1gジグヘッド
私、2gジグヘッドでスタート

まだ潮位もあり、あまり流れていない状況
マークさんに待望の26cm


私はアタリなし..
やはり、あの流れで2gは無謀でした

休憩を取り、第二回戦!
今度は、風の影響もあり、かなり流れています
マークさんは、同じく1gジグヘッド
私は、2.5gに交換しキャストすると
前回あった違和感も無く、いい感じで引けている
すると、まあまあの23.5cm
続いて25cm


最後に26.5cm


やはり2.5gが効いていたようです
流れの強さに、ジグの重さを的確に合わせることが
釣果アップにつながると、改めて感じられた釣行でした








ロックフィッシュ特集
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